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矯正期間を短縮する方法〜治療を早く終わらせる7つのコツ

歯並びを整えたいけれど、矯正治療には長い期間がかかるイメージがありますよね。

「できるだけ早く治療を終わらせたい」「仕事や生活への影響を最小限にしたい」・・・こうしたご希望をお持ちの方は少なくありません。

一般的に矯正治療は2〜3年程度かかるとされていますが、実は治療期間を短縮できる可能性があります。装置の選択や治療計画の工夫、そして患者様ご自身の協力によって、効率的な矯正治療が実現できるのです。

この記事では、矯正期間を短縮するための具体的な方法を7つのポイントに分けてご紹介します。くろさわ歯科ベニバナウォーク桶川医院では、**CT三次元診断**による精密な治療計画で、患者様一人ひとりに最適な矯正治療をご提案しています。

矯正治療の期間はどれくらいかかるのか

矯正治療を検討される際、まず気になるのが治療期間ではないでしょうか。

一般的な矯正治療は、全体矯正の場合で約2〜3年程度かかることが多いです。これは歯を動かす「矯正期間」と、歯の位置を安定させる「保定期間」を合わせた期間になります。

歯は1ヶ月に約1mm程度しか動かないと言われています。歯並びを整えるためには、歯の周囲の骨を少しずつ溶かしながら新しい骨を作り、歯を移動させていくという複雑なプロセスが必要なのです。

矯正期間と保定期間の違い

矯正治療には大きく分けて2つの期間があります。

「矯正期間」とは、ワイヤーやマウスピースといった矯正装置を使って歯を動かす期間のことです。ワイヤー矯正による全体矯正だと、およそ1〜2年かかります。

一方、「保定期間」とは、矯正期間が終了したあとに歯の位置を安定させる期間のことです。保定期間は矯正期間とほぼ同じだけかかります。

保定期間にきちんと保定が行えなかった場合、「後戻り」といって動かした歯が元の位置に戻ってしまうのです。後戻りが生じると、矯正にかかった費用や期間、労力が無駄になってしまう恐れがあります。

治療方法による期間の違い

矯正方法によっても治療期間は異なります。表側矯正や裏側矯正などのワイヤー矯正では、全体矯正で平均2〜3年程度、部分矯正では数カ月〜1年程度です。

マウスピース矯正の場合、全体矯正で約1〜2年程度、部分矯正なら数ヶ月〜半年程度で終わることもあります。ワイヤー矯正と比べると、比較的短い期間で治療が完了する傾向があります。

ただし、歯並びの状態や症例の複雑さによって必要な治療期間は大きく変わってきます。単純な歯列不正なのか、重度の咬合異常があるのかによって、治療期間は個人差が大きいのです。

【コツ1】最適な矯正方法を選ぶ

矯正治療を早く終わらせるための最初のコツは、あなたの歯並びに最適な矯正方法を選ぶことです。

現在の矯正治療には、従来のワイヤー矯正、マウスピース矯正、そしてこれらを組み合わせたコンビネーション矯正など、様々な選択肢があります。それぞれに特徴があり、歯並びの状態によって最適な方法が異なります。

マウスピース矯正の特徴

マウスピース矯正は、透明なマウスピース型の装置を使って歯並びを整える方法です。

治療期間は全体矯正で約1〜2年、前歯だけの部分矯正なら数ヶ月〜半年程度で終わることもあります。ワイヤー矯正と比べると比較的短い期間で治療が完了する傾向があります。

ただし、マウスピース矯正は1日20〜22時間の装着が必要です。装着時間が不足すると、治療計画にずれが生じ、結果的に治療期間が延びてしまう可能性があります。

ワイヤー矯正の進化

従来のワイヤー矯正では、全体矯正の場合、平均2〜3年程度の治療期間が必要です。

しかし、最近では「ローフリクションブラケット」という新しいタイプのブラケットを使用することで、治療期間を20〜30%ほど短縮できる可能性があります。ローフリクションブラケットは、ワイヤーとブラケットの間の摩擦を減らすことで、歯に無駄な力がかかるのを抑え、効率よく歯を動かすことができます。

くろさわ歯科ベニバナウォーク桶川医院では、患者様の歯並びの状態やご希望に合わせて、最も効率的な矯正方法をご提案しています。CT三次元診断により、骨の量や神経・血管の位置を正確に把握したうえで、精密な治療計画を立案します。

【コツ2】歯科矯正用アンカースクリューを活用する

治療期間を短縮する技術として注目されているのが、歯科矯正用アンカースクリューです。

歯科矯正用アンカースクリューとは、小さなネジのようなもので、顎骨の中に埋入し、骨を固定源として歯の移動を行う装置です。これを併用することで、移動させたい歯を効率的に動かすことができ、望ましくない反作用を防止できます。

アンカースクリューのメリット

歯の移動が精密に予知性高く行えることから、治療期間の短縮、治療結果の向上に役立ちます。

強固な固定源があるため、一度に複数の歯を移動できます。固定源と対象の歯は直接ワイヤーでつながるため、他の歯にはほとんど影響ありません。そのため従来の矯正のように、他の歯への影響を考えることなく、動かしたい歯だけを一気に動かせるのが特徴です。

効率よく矯正できるようになった結果、治療期間も大幅な短縮が可能となりました。短縮期間は治療の範囲や歯並びの状態によって異なるものの、一般的には数カ月〜半年程度の短縮が期待できます。

適応症例

特に出っ歯や開咬、ガミースマイルなど難症例への適応が広がっており、成人矯正治療におけるインプラント使用率は20%を超えているとの報告もあります。

2014年より歯科矯正用アンカースクリューを顎変形症患者の術前矯正治療に併用できるようになり、治療期間の短縮が可能となりました。

【コツ3】光加速矯正装置を併用する

矯正期間を大幅に短縮できる最新技術として、光加速矯正装置があります。

光加速矯正装置から波長850nmの赤外線が発射され、赤外線にさらされた歯周組織は血流が増加します。個々の細胞が活性することで歯の移動を早めることにつながります。

光加速矯正装置の仕組み

硬い骨に埋まっている歯を動かすためには、歯を支えている歯根膜や歯槽骨のリモデリングが不可欠です。

リモデリングとは、新しく造りかえられるという意味です。矯正治療は、歯が動く度に前方の骨が溶け、後方に新しい骨が造られる現象です。それを繰り返すことで、硬い骨に埋まった歯でも徐々に動かしていくことが可能になります。光加速矯正装置は、そのサイクルを早める役割を果たします。

使用方法と効果

オルソヒーリングが1日8分間(上下顎各4分程度)装置を装着、バイブアジャストメントは1回6分間装着するだけで矯正期間を短縮できます。

例えば、矯正期間が2年必要な場合には、1年間で治療を終えることができます。あらゆる矯正治療(インビザライン、クリアライナー、ワイヤー矯正、クリアブラケット矯正、舌側矯正、ハイブリット矯正)で利用することが可能です。

光加速矯正装置は、近赤外線光または微細な振動を与えることで骨芽細胞や破骨細胞をはじめ、歯周組織の細胞を活性化し、矯正期間を短縮する効果が発揮されます。

【コツ4】外科的矯正法を検討する

重度の不正咬合や顎変形症の場合、外科的矯正法を取り入れることで治療期間を短縮できる可能性があります。

コルチコトミー法

コルチコトミー法は、歯槽骨の表面に切れ目を入れることで、骨の代謝を活発にし、歯の移動を促進する方法です。

この方法により、通常の矯正治療よりも歯が早く動くようになり、治療期間を短縮できます。ただし、外科処置を伴うため、患者様の状態や希望に応じて適応を判断する必要があります。

アーリーステップサージェリー

顎変形症の治療において、従来は術前矯正後に外科手術を行い、術後矯正で咬み合わせを調整するため、4年以上の治療期間がかかることが一般的でした。

しかし、最新のアプローチでは「アーリーステップサージェリー」という方法が注目されています。この方法では、術前矯正期間を半年から1年程度に短縮し、その後外科手術へ移行します。

手術直後には、RAP(Regional Acceleratory Phenomenon)、SAP(Systemic Acceleratory Phenomenon)と呼ばれる骨の代謝が活発に行われる現象が起こります。この期間は歯が早く動くことが報告されており、手術後の歯の動きやすい時期に術後矯正を行うことで、矯正治療期間の短縮が可能になるのです。

【コツ5】装着時間を守り治療に協力する

どんなに優れた治療方法を選んでも、患者様ご自身の協力がなければ治療期間は延びてしまいます。

マウスピース矯正の装着時間

マウスピース矯正では、1日20時間以上の装着が必要とされています。

これを守らないと治療計画通りに歯が動かず、結果的に治療期間が延びてしまうことがあるのです。食事と歯磨き以外の時間は必ず装着するよう心がけましょう。

定期的な通院

矯正治療中は定期的な通院が必要です。

通院のたびに歯の動きを確認し、装置の調整を行います。予約日を守り、定期的に通院することで、治療計画通りに進めることができます。くろさわ歯科ベニバナウォーク桶川医院は土日祝も診療しており、お仕事やご予定に合わせて通院しやすい環境を整えています。

口腔内の健康管理

虫歯や歯周病があると、矯正治療を中断して先に治療を行う必要があります。

矯正治療中は歯磨きがしにくくなるため、より丁寧なケアが必要です。定期的なクリーニングと日々の丁寧な歯磨きで、口腔内の健康を保ちましょう。

【コツ6】部分矯正を選択する

すべての歯を動かす必要がない場合、部分矯正を選択することで治療期間を大幅に短縮できます。

部分矯正の適応

前歯だけが少し出ている、軽度の叢生(歯のでこぼこ)がある・・・こうした場合には部分矯正が適しています。

部分矯正の場合、治療期間は6ヶ月〜1年程度で終わることもあります。全体矯正に比べて費用も抑えられるため、気になる部分だけを短期間で改善したい方におすすめです。

部分矯正の限界

ただし、部分矯正には限界があります。

噛み合わせに問題がある場合や、重度の不正咬合の場合は、全体矯正が必要になります。まずは歯科医師に相談し、部分矯正が適応できるかどうか診断を受けることが大切です。

【コツ7】経験豊富な歯科医師に相談する

矯正治療の期間は、歯科医師の経験や技術力にも大きく影響されます。

精密な治療計画の重要性

2020年のアメリカの月刊歯学雑誌で発表された研究によると、マウスピース矯正治療の平均精度は50%と報告されています。

しかし、経験豊富な歯科医師による適切な治療計画と調整によって、この精度は大きく向上することが分かっています。2022年の研究では、リファインメント(マウスピースの追加)を評価に含めた場合、すべての歯の移動において高い精度が達成されたことが報告されています。高い評価では90〜95%、低い評価でも70〜80%の精度が確認されました。

CT三次元診断の活用

くろさわ歯科ベニバナウォーク桶川医院では、CTによる三次元診断を行い、骨の量や神経・血管の位置を正確に把握したうえで安全性に配慮した治療計画を立案しています。

精密な診断により、効率的な歯の移動経路を設計し、治療期間の短縮につなげています。また、院内に歯科技工士が在籍しており、患者様一人ひとりの歯の色・形・噛み合わせに合わせた補綴物を作製しています。

丁寧なカウンセリング

治療前には費用や治療期間、リスクについて丁寧にご説明し、患者様にご納得いただいた上で治療を進めます。

患者様一人ひとりのお悩みやご希望を丁寧にヒアリングし、分かりやすい説明と納得いただける治療を心がけています。初診相談やセカンドオピニオンにも対応していますので、お気軽にご相談ください。

まとめ:効率的な矯正治療で理想の歯並びを

矯正期間を短縮するための7つのコツをご紹介しました。

最適な矯正方法の選択、アンカースクリューや光加速矯正装置などの最新技術の活用、外科的矯正法の検討、患者様ご自身の協力、部分矯正の選択、そして経験豊富な歯科医師への相談・・・これらを組み合わせることで、治療期間を大幅に短縮できる可能性があります。

くろさわ歯科ベニバナウォーク桶川医院では、CT三次元診断による精密な治療計画で、患者様一人ひとりに最適な矯正治療をご提案しています。ベニバナウォーク桶川1Fに位置し、広い駐車場を利用でき、お買い物のついでに通院できる利便性も特徴です。

土日祝診療に対応し、通いやすい診療体制を整えています。WEB予約は24時間受付、電話(048-871-5767)でのご相談も承っており、初診相談・セカンドオピニオンにも対応しています。

「しっかり噛める」「自然に話せる」「自信を持って笑える」生活の質(QOL)の向上を大切にしています。矯正治療をお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。

くろさわ歯科ベニバナウォーク桶川医院

電話:048-871-5767

所在地:埼玉県桶川市 ベニバナウォーク桶川1F

診療時間:土日祝診療対応

WEB予約:24時間受付

できるだけ早く終えたい方へ

矯正期間は状態や方法で異なります。短縮のポイントや通院頻度の目安もご説明します。

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無理なく進めたい方へ

治療計画や生活習慣も期間に影響します。ご自身に合う進め方をご提案します。

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著者情報

くろさわ歯科 院長
黒澤 秀一

治療に対する不安やご希望に寄り添いながら、一人ひとりに合った治療を大切にしています。歯や歯ぐきの不調は、食事や会話など日常生活の質に大きく関わるものです。お口の健康は身体だけでなく、気持ちの面にも影響するため、患者さまが安心して通える環境づくりを重視しています。

歯科治療に対して「痛い」「怖い」といったイメージをお持ちの方にも配慮し、丁寧な説明と負担に配慮した診療を心がけています。勤務医時代には1日200人以上が来院する歯科医院で多くの症例を経験し、診断・治療計画・技術を積み重ねてきました。これらの経験をもとに、患者さまそれぞれの悩みに合わせたオーダーメイドの治療をご提案しています。

「歯科を人生をより良くするためのパートナーとして感じていただきたい」という想いのもと、日々診療に取り組んでいます。


経歴

・日本歯科大学 生命歯学部 卒業
・利根歯科診療所 勤務
・黒沢歯科クリニック 勤務

所属学会・資格

・日本顎咬合学会 認定医
・日本口腔インプラント学会 会員
・日本歯科医師会 会員
・日本スウェーデン歯科学会 認定医
・歯科医師臨床研修 指導医

患者さまの満⾜度調査を実施しております。

少しでも患者さんにとってより良い⻭科医療を提供するため、第三者機関のNPO法⼈ ⽇本⻭科医療評価機構に依頼をし、患者さんの満⾜度調査を⾏っています。患者さまの率直なご意⾒をいただき、改善すべき点は真摯に 受け⽌めていきたいと思っております。
当院には患者さまの個⼈情報は⼀切伝えられませんので、是⾮、皆さまの忌憚のないご意⾒をお聞かせください。NPO法⼈ ⽇本⻭科医療評価機構の調査結果は以下バナーよりご確認ください。

※⽇本⻭科医療評価機構とは
⽇本⻭科医療評価機構は、ネットで⻭医者を検索してみたが、どこに⾏けばいいか分からない、診療時間や場所のメリットだけではなく、本当に信頼して通える⻭医者を探したい、そんな患者さんのために本当に信頼して通える⻭科医院を評価・認定することを⽬的した組織です。

桶川市の歯医者|くろさわ歯科ベニバナウォーク桶川医院

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インプラントと入れ歯の違い〜選び方のポイントを専門医が解説

歯を失った時の治療法、迷っていませんか?

歯を失ってしまった時、「インプラント」と「入れ歯」のどちらを選ぶべきか・・・多くの患者様が悩まれます。

桶川市のくろさわ歯科ベニバナウォーク桶川医院では、これまで数多くの患者様の治療に携わってきました。

「しっかり噛めるようになりたい」「見た目を自然にしたい」「費用が心配」など、患者様それぞれに異なるご希望やお悩みがあります。

この記事では、インプラントと入れ歯の違いを費用・治療期間・噛む力・見た目・メンテナンスの5つの観点から徹底比較し、あなたに最適な治療法の選び方を丁寧にご説明します。

インプラントとは?〜顎の骨に固定する人工歯根

インプラントは、顎の骨に人工歯根を埋め込み、その上に人工歯を装着する治療法です。

顎の骨に穴を開け、「フィクスチャー」と呼ばれる金属の部品を埋め込みます。そして義歯である「上部構造」を、「アバットメント」と呼ばれる部品でフィクスチャーに固定する仕組みです。

天然歯に近い見た目と噛む力を回復できることが最大の特徴です。ブリッジのように周囲の健康な歯を削る必要がなく、入れ歯のようにズレたり外れたりする心配が少ない点も大きなメリットです。

当院ではCTによる三次元診断を行い、骨の量や神経・血管の位置を正確に把握したうえで安全性に配慮した治療計画を立案しています。

治療前には費用や治療期間、リスクについて丁寧にご説明し、患者様にご納得いただいた上で治療を進めます。

入れ歯とは?〜取り外し可能な義歯

入れ歯には「部分入れ歯」と「総入れ歯」の2種類があります。

部分入れ歯の特徴

部分入れ歯は、クラスプと呼ばれる金属のバネを、歯が失われた部分の両隣にかけて固定します。

ブリッジと同じように、両隣の健康な歯を土台とする治療です。しかしブリッジとは違い被せ物ではなく針金で留めるため、審美性が損なわれることがあります。

総入れ歯の特徴

総入れ歯は歯が全く残っていない場合に適用されます。

顎の形をしたピンク色の土台に、義歯を並べたものを製作し、ピンク色の土台ごと口の中に入れて使います。

当院では保険診療の入れ歯だけでなく、自費の精密入れ歯にも対応し、患者様のお口の状態に合わせたオーダーメイドの義歯を作製しています。精密入れ歯はフィット感が高く、痛みや違和感が少ないだけでなく、しっかり噛めることが特徴です。

【徹底比較①】費用面の違い

治療費は多くの患者様が気にされるポイントです。

インプラントの費用

インプラントは基本的に保険適用外の自費診療となります。

1本あたりの費用は医院によって異なりますが、一般的に数十万円の費用がかかります。複数本必要な場合は、その分費用も増えます。

ただし、長期的な視点で見ると、インプラントは寿命が長く、周囲の歯への負担も少ないため、トータルコストでは優れている場合もあります。

入れ歯の費用

保険適用の入れ歯であれば、数千円から数万円程度で作製できます。

自費の精密入れ歯の場合は、素材や設計により費用が変わりますが、インプラントよりは比較的抑えられることが多いです。

初期費用を抑えたい方には入れ歯が適していますが、調整や作り直しが必要になる場合もあり、長期的なコストも考慮する必要があります。

【徹底比較②】治療期間の違い

治療にかかる期間も重要な選択基準です。

インプラントの治療期間

インプラント治療では、外科手術により顎の骨に人工歯根を埋め込み、骨と結合するまで待つ必要があります。

一般的に、下顎で約3ヶ月、上顎で約6ヶ月の治癒期間が必要です。骨の量が足りない場合は、骨造成と呼ばれる骨の量を増やす手術を行うこともあり、さらに期間が延びることがあります。

トータルで数ヶ月から1年程度かかることが多いです。

入れ歯の治療期間

入れ歯は外科手術が不要で、基本的に製作した義歯を固定するだけの治療です。

保険適用の入れ歯であれば、型取りから完成まで数週間から1ヶ月程度で完成します。自費の精密入れ歯の場合は、より精密な調整が必要となるため、1〜2ヶ月程度かかることもあります。

早く治療を終えたい方には入れ歯が適しています。

【徹底比較③】噛む力の違い

「しっかり噛める」ことは、食事の楽しみや栄養摂取に直結する重要なポイントです。

インプラントの噛む力

インプラントは顎の骨に直接固定されているため、天然歯とほぼ同等の噛む力を発揮できます。

硬い食べ物も問題なく噛むことができ、食事の制限がほとんどありません。しっかり噛めることで、消化吸収も良くなり、全身の健康にも良い影響を与えます。

入れ歯の噛む力

入れ歯は歯茎の上に乗せて使用するため、天然歯やインプラントと比べると噛む力は劣ります。

保険適用の入れ歯の場合、天然歯の約30〜40%程度の噛む力と言われています。硬い食べ物や粘着性のある食べ物は食べにくいと感じることがあります。

自費の精密入れ歯では、フィット感が高く、保険の入れ歯よりもしっかり噛めることが特徴ですが、それでもインプラントには及びません。

【徹底比較④】見た目の違い

審美性は、特に前歯の治療では重要な要素です。

インプラントの見た目

インプラントは天然歯とほぼ同じように見えて美しい仕上がりとなります。

固定のための金属が見えることもほぼありません。人前で話す機会が多い方や、見た目を気にされる方に適しています。

入れ歯の見た目

保険適用の入れ歯の場合、色が天然歯と違うことがあり、部分入れ歯では固定するための針金が見えてしまうことがあります。

自費の精密入れ歯では、金属が見えないタイプのものもあり、見た目の自然さにも配慮しています。しかし、インプラントと比べると審美性は劣ることが多いです。

【徹底比較⑤】メンテナンスの違い

治療後のメンテナンスも長期的な成功の鍵となります。

インプラントのメンテナンス

インプラントは治療後のメンテナンスが長期的な成功の鍵となります。

定期検診とクリーニングにより、インプラント周囲炎などのトラブルを防ぎ、長く使える状態をサポートしています。適切なメンテナンスを行えば、10年以上使用できることも珍しくありません。

日々のブラッシングと定期的な歯科医院でのメンテナンスが必要です。

入れ歯のメンテナンス

入れ歯は取り外して洗浄する必要があります。

毎日の洗浄と、定期的な調整が必要です。顎の骨は時間とともに変化するため、入れ歯が合わなくなることがあり、調整や作り直しが必要になる場合があります。

保険適用の入れ歯の寿命は一般的に5〜7年程度と言われています。

インプラントが向いている方

以下のような方にはインプラントが適しています。

  • しっかり噛める機能を重視される方
  • 見た目の自然さを求める方
  • 健康な歯を削りたくない方
  • 長期的な視点で治療を考えられる方
  • 外科手術に抵抗がない方
  • 定期的なメンテナンスに通える方

桶川市で「歯がほとんどない」「総入れ歯が合わない」「硬いものが噛めない」といったお悩みをお持ちの方に選ばれています。

入れ歯が向いている方

以下のような方には入れ歯が適しています。

  • 初期費用を抑えたい方
  • 早く治療を終えたい方
  • 外科手術を避けたい方
  • 全身疾患があり手術が難しい方
  • 取り外して清掃したい方

「痛い」「外れる」「噛めない」「話しにくい」といったお悩みを抱えている方も、自費の精密入れ歯であれば改善できる可能性があります。

当院での治療の流れ

くろさわ歯科ベニバナウォーク桶川医院では、患者様一人ひとりのお悩みやご希望を丁寧にヒアリングし、分かりやすい説明と納得いただける治療を心がけています。

初診相談

まずはお口の状態を詳しく診査し、患者様のご希望やお悩みをお聞きします。

CTによる三次元診断を行い、骨の量や神経・血管の位置を正確に把握します。

治療計画のご提案

診査結果をもとに、インプラント・入れ歯それぞれのメリット・デメリット、費用、治療期間について詳しくご説明します。

患者様にご納得いただいた上で治療を進めます。セカンドオピニオンにも対応していますので、お気軽にご相談ください。

治療開始

治療計画に基づき、丁寧に治療を進めます。

インプラント治療では、安全性に配慮した手術を行い、治癒期間を経て上部構造を装着します。入れ歯治療では、精密な型取りと調整を行い、患者様のお口に合った義歯を作製します。

治療後のメンテナンス

治療後も定期検診とクリーニングにより、長く使える状態をサポートしています。

インプラントの場合はインプラント周囲炎などのトラブルを防ぎ、入れ歯の場合は調整や清掃指導を行います。

まとめ〜あなたに最適な治療法を一緒に見つけましょう

インプラントと入れ歯には、それぞれ異なる特徴とメリット・デメリットがあります。

費用・治療期間・噛む力・見た目・メンテナンスの5つの観点から比較し、ご自身の優先順位に合わせて選択することが大切です。

当院では単に歯を治療するだけでなく、「しっかり噛める」「自然に話せる」「自信を持って笑える」生活の質(QOL)の向上を大切にしています。

桶川市・上尾市・北本市周辺で「通いやすい歯医者」「土日診療の歯科医院」「説明が丁寧な歯科医院」をお探しの方は、くろさわ歯科ベニバナウォーク桶川医院までお気軽にご相談ください。

ベニバナウォーク桶川1Fに位置し、広い駐車場を利用でき、お買い物のついでに通院できる利便性と土日祝診療の通いやすさが特徴です。

WEB予約は24時間受付、電話(048-871-5767)でのご相談も承っており、初診相談やセカンドオピニオンにも対応しています。

あなたに最適な治療法を一緒に見つけましょう。

骨の量が不安な方へ

骨の状態はCTで確認し、必要に応じて骨造成の可否も丁寧にご説明します。適応の判断は個別に行います。

WEB予約

治療可能か知りたい方へ

骨量が少ない場合でも対応方法があるケースもあります。まずは状態確認から始めましょう。

相談予約

著者情報

くろさわ歯科 院長
黒澤 秀一

治療に対する不安やご希望に寄り添いながら、一人ひとりに合った治療を大切にしています。歯や歯ぐきの不調は、食事や会話など日常生活の質に大きく関わるものです。お口の健康は身体だけでなく、気持ちの面にも影響するため、患者さまが安心して通える環境づくりを重視しています。

歯科治療に対して「痛い」「怖い」といったイメージをお持ちの方にも配慮し、丁寧な説明と負担に配慮した診療を心がけています。勤務医時代には1日200人以上が来院する歯科医院で多くの症例を経験し、診断・治療計画・技術を積み重ねてきました。これらの経験をもとに、患者さまそれぞれの悩みに合わせたオーダーメイドの治療をご提案しています。

「歯科を人生をより良くするためのパートナーとして感じていただきたい」という想いのもと、日々診療に取り組んでいます。


経歴

・日本歯科大学 生命歯学部 卒業
・利根歯科診療所 勤務
・黒沢歯科クリニック 勤務

所属学会・資格

・日本顎咬合学会 認定医
・日本口腔インプラント学会 会員
・日本歯科医師会 会員
・日本スウェーデン歯科学会 認定医
・歯科医師臨床研修 指導医

患者さまの満⾜度調査を実施しております。

少しでも患者さんにとってより良い⻭科医療を提供するため、第三者機関のNPO法⼈ ⽇本⻭科医療評価機構に依頼をし、患者さんの満⾜度調査を⾏っています。患者さまの率直なご意⾒をいただき、改善すべき点は真摯に 受け⽌めていきたいと思っております。
当院には患者さまの個⼈情報は⼀切伝えられませんので、是⾮、皆さまの忌憚のないご意⾒をお聞かせください。NPO法⼈ ⽇本⻭科医療評価機構の調査結果は以下バナーよりご確認ください。

※⽇本⻭科医療評価機構とは
⽇本⻭科医療評価機構は、ネットで⻭医者を検索してみたが、どこに⾏けばいいか分からない、診療時間や場所のメリットだけではなく、本当に信頼して通える⻭医者を探したい、そんな患者さんのために本当に信頼して通える⻭科医院を評価・認定することを⽬的した組織です。

 

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